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サクセスストーリー

株式会社荏原製作所:
全世界の端末をリアルタイムにファクトベースで可視化

PC資産管理は、グローバルITインフラのセキュリティの基本部分。これからも、Taniumをフル活用して優れたインフラへと育てていきたいと考えています。

株式会社荏原製作所 情報通信統括部
ITアーキテクト部長
千葉 一機氏

全世界の約1万3000台の端末をTaniumで管理

サイバーハイジーンが課題解決の答えに

東京オリンピックの開催を見越して、グローバルのITインフラに加えて、テレワーク時のセキュリティの検討が必要になった荏原製作所では、健全なセキュリティ状態を保ち感染や攻撃を予防する”サイバーハイジーン”を実現することが、抱えていた課題に対応するための答えになると考えた。そこでPoCを実施した上で、課題に対応する機能をすべて備えたTaniumの導入を決定した。

瞬時にリアルタイムの状況を把握

機能性に加え、レスポンスの速さもTaniumを選ぶ決め手となった。ネットワークに負荷をかけることなく、リアルタイムにすべての端末の「今の状況」を把握できる。そして管理対象が増えても、そのスピードが落ちることはない。Tanium独自のリニアチェーン・アーキテクチャの力を実感した。国内外の状況をファクトベースで可視化できることは、大きなメリットになった。

パッチの配信と適用を大幅に改善

以前はパッチの配信にWSUS(Windows Server Update Services)を利用していたが、実態を見てみると、パッチが正しく適用されていたのは約4割程度だった。Taniumを使ってパッチの配信と適用を行う運用に切り替えたことで、現在では9割以上のPCを最新のパッチが適用された状態で維持できている。また状況を可視化することで、運用負荷を軽減することもできた。

ケーススタディ

Taniumでリアルタイムに状況を
把握しパッチの適用率を大幅に
向上

Taniumで状況を可視化し、パッチの配信だけでなく適用まで管理することで、端末の衛生管理を徹底し、運用負荷を軽減