タニウムが従業員の満足度と生産性の向上を支援するために、新たに従業員デジタルエクスペリエンスの機能を拡大

2023年5月25日
タニウム合同会社

 
当資料は、2023年4月18日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

ワシントン州カークランド – 2023年5月25日 –　業界唯一のコンバージド・エンドポイント管理（XEM）プロバイダであるタニウム（日本法人　タニウム合同会社　本社：東京都千代田区、アジア太平洋日本地域プレジデント 兼 日本法人代表執行役社長：古市 力）は、企業が従業員に提供するテクノロジーエクスペリエンスの継続的な測定や改善を支援するデジタル従業員エクスペリエンス（DEX）ソリューションを発表しました。この新しいDEX機能をXEMプラットフォームに組み込むことで、エンドツーエンドのエンドポイント管理ライフサイクルを実現できます。

DXとハイブリッドワークが進む中で、ワークエクスペリエンス全体において重要な位置付けとなる従業員のデジタルエクスペリエンスが注目を集めており、高い生産性や従業員満足度の向上を保ちながらITサポートのコスト削減を実現することが、CIOにとって最重要課題になっています。DEX機能を追加することで、ITチームが従業員のデジタルエクスペリエンスの健全性とパフォーマンスを積極的に監視・管理することが可能になります。DEX 機能を搭載した Tanium XEM は、従来の“一度設定してしまえば終わり”というアプローチとは異なり、従業員が自分のデバイスに影響する問題を修正できるセルフヘルプ機能を提供し、自動修復をサポートしてシームレスなエクスペリエンスを実現します。また、調査や通知の機能により、ユーザーエクスペリエンスを継続的に測定し改善することが可能になります。

Enterprise Strategy Groupのシニアアナリスト、ゲイブ・クヌース氏は「私はエンドユーザエクスペリエンスに焦点を当て、ベンダーや企業にエンドユーザエクスペリエンスを優先してもらうことに全キャリアを費やしてきました。タニウムの従業員デジタルエクスペリエンスのようなツールが市場に登場し、IT部門の負担を軽減しながらエンドユーザーの満足度と生産性の維持をサポートしてくれることを、とてもうれしく思います」と述べています。
アナリストは、2025年までにIT組織の50％が、ソリューションとサポートチームを含むDEX戦略を掲げるようになると予測しています。DEX機能を搭載したTanium XEMは、効率的で費用対効果の高いDEXソリューションと、包括的なエンドポイント管理および脆弱性管理機能を全てシングルエージェントで提供する唯一のコンバージド・エンドポイント管理プラットフォームとして、場所を問わず優れたエクスペリエンスを提供し、かつ迅速な投資回収を可能とします。

タニウムCMOのステーブ・ダヒーブは「現在では、デジタルワークエクスペリエンスが、従業員にとってのワークエクスペリエンスとなっています。クラウドベースのテクノロジーとハイブリッドワークへの急速な移行により、デジタルワークの可用性とパフォーマンスに新たな変数が加わり、プラットフォーム、接続性、アプリケーション、データへのアクセスなど、すべてに影響を及ぼしています。この急速なデジタルへの移行で、私たちのデジタルワークエクスペリエンスのもろさが露呈しました。IT組織は現在、エンドユーザエクスペリエンスの慎重な管理を、エンドポイントライフサイクルの重要な側面だと考えています。DEX機能を搭載したTanium XEM で、エンドポイント管理のライフサイクルを完成し、この新たなカテゴリで利用できる最初の総合プラットフォームを提供します」と述べています。

DEX機能を搭載したTanium XEMは、企業による更に良い意思決定をサポートするための業界初の管理・分析機能で、ITと従業員の間にある障壁を取り除きます。特長は以下の通りです。

• 自動化したデスクトップ通知機能で、従業員のエクスペリエンスに影響を与える可能性がある問題を通知
• 作業の中断を回避するための自己修復オプションをプロアクティブに自動起動
• パフォーマンスのベースラインを確立・改善するための企業とその環境内にある個々のエンドポイントのヘルススコアをリアルタイムで表示
• 過去および現在のデータを使用して、システム的な問題と根本原因を特定し、問題を大規模に修復する機能
• 従業員満足度を測定して改善するための定性的・定量的なフィードバックループ

タニウムの最高製品責任者、ニック・サーパタヌは「従来の環境を超えて職場が拡大する中で、ネットワーク上とネットワーク外の両方で優れたデジタルワークエクスペリエンスを実現することが求められています。タニウムのDEXは、社内のワークフローと生産性に関するパワフルな洞察を提供することで、問題が発生する前に注意喚起することができます。企業が業務のさらなる効率化や全体的な効果の向上を目指す中で、Taniumプラットフォームが潜在的な混乱を検知してエンドユーザーに通知することで、ヘルプデスクへ依頼することなくIT課題を解決することが可能になります」と述べています。
 
タニウムは市場のニーズに応えるため、アワードを受賞したXEMプラットフォームをベースに、先進的な機能を継続的に拡張しています。今年3月には、便利なツールの統合、経営層へのレポート、そしてコストと時間の大幅な削減を実現するためのCertificate Managerとより強力なポリシー管理機能をリリースしました。
 
Taniumのダイナミックでシームレスなデジタルエクスペリエンスで、従業員の満足度とパフォーマンスを向上する方法について、ぜひこちらhttps://www.tanium.jp/solutions/digital-employee-experience/をご覧ください。
 
＜タニウムについて＞
業界唯一のコンバージド・エンドポイント管理（XEM）プロバイダであるタニウムは、複雑なセキュリティとテクノロジー環境を管理するために選ばれているプラットフォームです。IT、リスク、コンプライアンス、セキュリティのワークフローを単一のプラットフォームに統合することで、あらゆるエンドポイントをサイバー脅威から保護し、デバイス間の包括的な可視性、統一されたコントロールセット、リアルタイムの修復、共通のタクソノミーを提供し、「重要な情報とインフラを大規模に保護する」という共通の目的を達成します。タニウムは、7年連続で「Forbes Cloud 100」に選ばれており、Fortuneの 「Best Large Workplaces in Technology」にもランクインしています。実際に、Fortune 100の半数以上と米軍は、タニウムが人々を保護し、データを守り、システムを保護し、あらゆる場所のあらゆるエンドポイント、チーム、ワークフローを監視して制御することを信頼しています。これが”The Power of Certainty”です。www.tanium.jp をご覧いただき、FacebookとTwitterでフォローしてください。
 

 
【本件に関するお問い合わせ先】
タニウム合同会社 マーケティング本部
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担当：加藤・石井
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