タニウム、企業のIT運用に関するグローバル調査レポートの日本語版を公開

~COVID-19パンデミックによる在宅勤務シフトにより、 企業のIT投資の優先順位の上位はインフラおよびセキュリティに~

2021年7月20日
タニウム合同会社

統合エンドポイント管理とセキュリティのプラットフォームを提供するタニウム合同会社(本社:東京都港区、代表執行役社長:古市 力、以下タニウム)は本日、米国Tanium Inc.がPSBインサイト社に委託して実施した企業のIT運用に関するグローバル調査レポート「IT Leads the Way:How the Pandemic Empowered IT」(邦題:「組織の成長を牽引するIT パンデミックの到来によって高まるITの価値」)の日本語版を公開しました。

本レポートは、Tanium Inc.の委託により、独自の手法による調査やアナリティクス・コンサルティングを強みとしてグローバルでビジネスを展開するPSBインサイト社が実施しました。調査対象は、米国および英国企業500社のIT部門の意思決定者で、金融、ヘルスケア、製造、小売をはじめ、さまざまな業界の企業が含まれます。本調査は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による在宅勤務シフトにおける企業のITおよびセキュリティオペレーションの実態、大規模なリモートワーク移行下で組織が直面しているセキュリティの課題、企業の今後のIT投資の意向などについて調査を行い、まとめています。

主な調査結果は、以下の通りです。

  • COVID-19パンデミック以前は、約9割の企業が在宅勤務へのシフトに自信を抱いていたものの、在宅勤務シフトで約6割の企業が困難に直面
      2020年初めの段階では、企業の88%が在宅勤務を完全かつ安全にサポートする一定の自信を抱いていました。しかしながら、この自信は、COVID-19拡大による急速な在宅勤務モデルへのシフトを前提としていないもので、実際に従業員を在宅勤務にシフトさせるプロセスにおいて、61%が困難に遭遇したと回答しています。特に、パンデミック初期段階から今日に至るまでに直面したエンドユーザーのリスク行動の中で危険性が高かったものとして、機密性の高いデータの保存(41%)、フィッシングメールのクリック(38%)、権限のない不適切なアクセス(37%)、機密データの漏えい(37%)、シャドーIT/未許可アプリの使用(35%)などが挙げられました。
  • 約7割の企業が、ITセキュリティおよびITオペレーションにおいて、新たな課題と複雑性増大に直面
      回答者の73%はITのセキュリティに関する新たな課題に、69%はITのオペレーションに関する新たな課題に直面していると回答しています。また、回答者の52%はITのセキュリティに関する課題が、56%はITのオペレーションに関する課題が、より複雑化したと回答しています。
  • 86%の企業が在宅勤務にシフト、65%の企業が在宅勤務を継続意向
      COVID-19パンデミックが発生する以前、在宅勤務者が多数を占める企業は全体の3分の1程度(35%)にとどまり、大半の企業(54%)は、2021年においても在宅勤務を拡大する計画はありませんでした。しかし、パンデミックの発生によって、現在では企業の86%が一部または大部分の従業員を在宅勤務にシフトさせています。そして65%の企業は、在宅勤務の増加は部分的ではあっても、今後も継続していくと考えています。
  • COVID-19パンデミック以前の計画と比較して強化する投資の優先順位トップ10は、すべてインフラまたはセキュリティ
      COVID-19以前の計画と比較して強化する投資領域のトップ10は、すべてインフラまたはセキュリティとなっています。そのうち上位5項目は、クラウドインフラ(66%)、データ/情報セキュリティ(63%)、脅威の検知(60%)、セキュリティ/コンプライアンス関連のソフトウェアとサービス(59%)、アンチマルウェア・ツール/アンチフィッシング・ツール(57%)となっています。

Tanium Inc.の共同設立者でCEOを務めるオリオン・ヒンダウィ(Orion Hindawi)は先ごろ、データの完全性、もしくはその欠如について、ある重要な問いを提示しました。「CRO(最高収益責任者)は、85%完全な収益データでは決して満足しません。そうであるならば、IT 責任者もエンドポイントをはじめとするIT のさまざまな側面について、85%完全なデータで満足すべきでないのではないでしょうか?」

迅速かつ効果的に行動するために、企業のIT 部門はオペレーションのあらゆる領域について、可視性を可能な限り100%にまで高める必要があります。これは、データセンターで使用中のレガシーアプリケーションや分散化した在宅勤務者のエンドポイントから、彼らへのサポート向上のため導入された新たなクラウドアプリケーション/サービスまでも網羅しなければなりません。その目的がセキュリティの向上であれ、デジタル・トランスフォーメーションの推進であれ、IT 部門は再構築されたペリメータレスな(境界のない)組織全体にわたるより優れた可視性を確保しなければいけません。タニウムでは、今こそ企業がテクノロジーに積極的な投資を行い、チームの一体感を高め、俊敏性を向上させ、デジタル・トランスフォーメーションを加速するべきと考えます。

このほか、調査レポートでは、主要4業界(金融、ヘルスケア、製造、小売)における動向などについても、まとめています。レポートの完全版は、以下からダウンロードできます。
https://site.tanium.com/rs/790-QFJ-925/images/PSB_IT_Leads_the_Way_Research_Report_JP.pdf

調査方法
Tanium, Inc.はPSBインサイト社との協業を通じて、米国および英国企業でIT部門の意思決定者を務める500名を対象に、2020年11月19~24日にかけてオンライン調査を実施しました(許容誤差±4.33%)。調査参加企業の業種は金融、ヘルスケア、製造、小売など、多岐の業界にわたります。

タニウムについて
タニウムは、要求の厳しいIT環境向けに構築された統合エンドポイント管理とセキュリティのプラットフォームを提供しています。Fortune 100社の約半数、小売業や金融機関のトップ企業や米国軍など、世界規模で洗練された組織の多くが、意思決定、効率的かつ効果的な運用、そして起こりうる障害からの回復力を高めるために、タニウムを利用しています。タニウムは、米国フォーブス誌「クラウドコンピューティング民間企業 トップ100」に5年連続ランクインし、フォーチュン誌「2020年働きがいのあるテクノロジー企業(中規模部門)」で4位にランクされました。詳細についてはhttps://www.tanium.jpをご覧ください。

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